デザイン事務所 ポエジー代表のミズノケイスケです。デザインに関わりはじめたのは20代の頃になります。当時やっていたバンドのホームページを自作したことで興味を持ち、2007年からデザイン制作の仕事に関わり、気づけば13年が経ちました。

ぼくは 好奇心旺盛なタイプだと思います。デザインについても、そうじゃないことについても、なにかしら好奇心をもって研究してしまう。そんな中、日々の仕事や、様々な勉強会で自分が身につけてきたことを、誰かにお伝えできるんじゃないかと思っている今日このごろです。

 今般の新型コロナウィルスの影響で、なにかと外出しづらい状況です。そこで、リモート（遠隔）でデザインのことをお伝えしていくことを考えました。国からも「働き方改革」の一環でリモートワークが推奨されていますし。「もっと、効率的に働いてもいいよ」というメッセージなのかしらん、と。

 自宅から、職場から、あなたの部屋の中からつながります。むずかしいことはありません。パソコンがなくても、スマホひとつあればOK！です。

デザインって、すごい力を持っていると思うんです。でも、ちょっと敷居が高そう・・相談しづらいな・・そんな印象もあるかもしれません。それじゃもったいない、もっと身近に、気軽にデザインを使ってもらえたら幸いです。

「リモートでデザインを」なんていうと、むずかしそうに思いますか？・・そんなことありません。パソコンやスマホ、タブレットをお持ちだと思います。比較的最近のものであれば、何かを新しく追加することなく、ビデオ通話で顔を見ながらお話ができます。

お互いの顔が見えるので、電話よりも安心感があり、距離の近いやり取りをすることができます。そして、心強いのが「画面共有」という技術です。

ぼくが今パソコンで見ている画面を、そのままあなたにも見ていただくことができます。例えば、デザインの資料、打ち合わせ中のメモ、実際の制作画面など、画面を見てもらいながらやり取り進めることができます。

・・イメージわきましたか？「まだちょっと・・」という方は、無料のお試しも用意していますので、まずは一度体験をしてみてくださいませ。

会社員としてウェブ制作をはじめたのが2007年、地元豊田市の企業さまを中心にホームページ制作を担当させていただく中、独立起業への想いが高まり、2015年に個人事業としてポエジーを開業しました。

意気込んで起業したものの、ひとりになってはじめて個人業の大変さに気づきます。これでいいのか、でも・・迷いと葛藤を抱えながらも、前に進むしかなく、気づけば5年が経っていました。

5年の間、ずっと自分がやりたい仕事を言葉にしようと試みました。何度となく修正を重ねて、今は「デザインに命を。」という言葉にたどり着きました。デザインされたものは、生き物のように命の宿るものであってほしい、そんな想いです。

リモートポエジーは、デザイン事務所 ポエジーとして今までにやってきたことを、リモートで行うという取り組みです。もし興味を持っていただきましたら、ポエジーの公式サイトもご覧いただけると幸いです。

※ただいまリニューアル中で、少々古い情報もありますがご承知おきください

Identity Design

独立起業してからしばらく経って、いつの頃からか自分のことを「アイデンティティをデザインする人」だと思うようになりました。「アイデンティティ」という言葉、ちょっとむずかしくて、自分でもまだ「こういうことだ！」と言えないのですが。

「自分って何者なんだろう？」と問い続けてやめないことが、アイデンティティを扱う人には大事なことだと思います。「自分って何者なんだろう？」と問い続けることに関しては、ぼくは自信がありますね（笑）。哲学というか、考えてもわからんことを考えるのが好きなのかもしれません。

色メガネをかけずに、すべてをフラットに観察したいなと思っています。だから、これだけだと決めつけずに、興味を持ったものをまずはやってみて、デザインに活かしています。

それが、心理学だったりちょっとスピリチュアルな話だったり、東洋から伝わる古い思想、帝王学だったり仏教だったり、占いなんていうものも取り入れながらデザインしているという・・ちょっと変わった人なのかもしれませんね（汗）。

そんなちょっと変わったデザイナーですが（笑）、自分が身につけたちょっと変な能力で、誰かのお役に立ちたいという想いは人一倍強いんです!